万双 ブライドル ミニ財布

私は普段、ちょっとしたお出掛けをする際はカードが要るかどうかで長財布と小銭入れを使い分けていたけれど、やっぱり二つ折り財布を欲しいと思い始めた。長財布は嵩張るからなあ……。

そして、ちょっとしたお出掛け用なのでちょっとした物で良い、大きさ、素材、値段、それらを重視しようという観点から幾つか見て回ったところ、今回は万双のブライドルミニ財布を購入する事に決定した。ブライドルレザー大好き。

レビュー

以下、簡単な紹介。尚、写真は先月20日頃の、届いたばかりに撮った物だ。

  • [写真1] 本と比較すると、大きさが分かり易いだろう。
  • [写真2] 横向きでも比較した。それ程大きくない。

大凡、文庫本の半分より少し大きい程度なので、ポケットに入れても邪魔にならない。但し、コンパクトである反面お札を沢山入れるには不向きだ。最も、これは二つ折り財布自体の弱点だけど……。この財布に関しては、10枚入れると多少閉じ難くなる。取り出し易さを考えると5~7枚までだろうか。一万円札を1枚、なんて使い方をするとお釣りが多くなるので千円札ばかりの方が良さそうだ。大量のお札を使う時は素直に長財布が良い。

  • [写真3] 少し近付いて縫い目を見てみよう。

縫い目は微妙に不揃いだ。縫い始めの頃と縫い終わりの頃で間隔が違うのは残念。菱目打ちをした上から綺麗に縫うのは、この価格帯では難しいのだろうか。

  • [写真4] 内装は無染色の革だ。

カード入れが一つと、小銭入れの後ろにポケットが一つある。買った当時は固かったが、カードを入れて3日程放置して置いたらカード入れの方は使えるようになった。まだ1枚しか入らないけれど。小銭入れ後ろのポケットは、未だに使い難い。かなり押し込まないと財布を閉じられなくなるので、慣らす為と言っていきなりカードを入れると抜けなくなるかも知れない。厚紙を使って長い目で革を伸ばしていった方が良いだろう。

  • [写真5] 小銭入れの中は、ボタンの金具が剥き出しだ。

ボタンの金具にバリが残っており、小銭入れの内側が多少傷付いている。私は長細い金鑢で削ったが、革を新たに傷付けないよう、かなり気を使った。これは、制作時に注意しておくべきだろうと思う。

  • [写真6] 小銭入れのコバは無染色。

小銭入れの部分は、内側と外側で革の色が違うようだ。種類なのか鞣しなのか部位なのか、その辺りは良く分からない。

余談だけど、小銭入れに被せの跡が付いている。この記事を書いている現在は、日焼けによる色の差が大きくなり面白い。

まとめ

値段なり、だと思う。革が多い分、手間を多少削って安くしているのかな、という印象だった。

全体的に「値段を考えると」という感想を多く持ってしまうのだけど、一つとても良いと思ったのは、床面(革の裏側)が見えないという事。そこそこ高価な財布でも、内張りしていない物がある中、これは良い事だと思う。薄さ軽さは良いが、それでも床面が見えるのは敬遠したくなるものだ。追記:内張りだと思っているけど、もしかしたら磨いてるのかも知れない。どちらにせよ、ザラザラしていない。

他、カードを複数使う人は、素直に他の物を買った方が良いと思う。これは私も想定外だった……多少大きくても通常サイズの物を買うべきだったか。もしかしたらその内、他の財布を使う様になっているかも知れない。でも、この「小ささ」はとても魅力なんだよね。

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