2010年 の記事一覧

万双 ブライドル ミニ財布

私は普段、ちょっとしたお出掛けをする際はカードが要るかどうかで長財布と小銭入れを使い分けていたけれど、やっぱり二つ折り財布を欲しいと思い始めた。長財布は嵩張るからなあ……。

そして、ちょっとしたお出掛け用なのでちょっとした物で良い、大きさ、素材、値段、それらを重視しようという観点から幾つか見て回ったところ、今回は万双のブライドルミニ財布を購入する事に決定した。ブライドルレザー大好き。

レビュー

以下、簡単な紹介。尚、写真は先月20日頃の、届いたばかりに撮った物だ。

  • [写真1] 本と比較すると、大きさが分かり易いだろう。
  • [写真2] 横向きでも比較した。それ程大きくない。

大凡、文庫本の半分より少し大きい程度なので、ポケットに入れても邪魔にならない。但し、コンパクトである反面お札を沢山入れるには不向きだ。最も、これは二つ折り財布自体の弱点だけど……。この財布に関しては、10枚入れると多少閉じ難くなる。取り出し易さを考えると5~7枚までだろうか。一万円札を1枚、なんて使い方をするとお釣りが多くなるので千円札ばかりの方が良さそうだ。大量のお札を使う時は素直に長財布が良い。

  • [写真3] 少し近付いて縫い目を見てみよう。

縫い目は微妙に不揃いだ。縫い始めの頃と縫い終わりの頃で間隔が違うのは残念。菱目打ちをした上から綺麗に縫うのは、この価格帯では難しいのだろうか。

  • [写真4] 内装は無染色の革だ。

カード入れが一つと、小銭入れの後ろにポケットが一つある。買った当時は固かったが、カードを入れて3日程放置して置いたらカード入れの方は使えるようになった。まだ1枚しか入らないけれど。小銭入れ後ろのポケットは、未だに使い難い。かなり押し込まないと財布を閉じられなくなるので、慣らす為と言っていきなりカードを入れると抜けなくなるかも知れない。厚紙を使って長い目で革を伸ばしていった方が良いだろう。

  • [写真5] 小銭入れの中は、ボタンの金具が剥き出しだ。

ボタンの金具にバリが残っており、小銭入れの内側が多少傷付いている。私は長細い金鑢で削ったが、革を新たに傷付けないよう、かなり気を使った。これは、制作時に注意しておくべきだろうと思う。

  • [写真6] 小銭入れのコバは無染色。

小銭入れの部分は、内側と外側で革の色が違うようだ。種類なのか鞣しなのか部位なのか、その辺りは良く分からない。

余談だけど、小銭入れに被せの跡が付いている。この記事を書いている現在は、日焼けによる色の差が大きくなり面白い。

まとめ

値段なり、だと思う。革が多い分、手間を多少削って安くしているのかな、という印象だった。

全体的に「値段を考えると」という感想を多く持ってしまうのだけど、一つとても良いと思ったのは、床面(革の裏側)が見えないという事。そこそこ高価な財布でも、内張りしていない物がある中、これは良い事だと思う。薄さ軽さは良いが、それでも床面が見えるのは敬遠したくなるものだ。追記:内張りだと思っているけど、もしかしたら磨いてるのかも知れない。どちらにせよ、ザラザラしていない。

他、カードを複数使う人は、素直に他の物を買った方が良いと思う。これは私も想定外だった……多少大きくても通常サイズの物を買うべきだったか。もしかしたらその内、他の財布を使う様になっているかも知れない。でも、この「小ささ」はとても魅力なんだよね。

万双 ブライドル ダブル天ファスナー

私は朝が好きではない。どうしても眠いので、普段の朝はローテンションだ。

だがある日、朝にもかかわらず爽やかに朝を迎える事が出来た。耳を齧られた猫が鼠を許してしまう様な気持ちで朝を受け入れた私は、いつも通り愛用のVAIOと、他にもそれなりに量のある書類を入れた鞄を持ち、このままいっそ車に乗らず走って通勤しようと思った程にテンションが高かった。

家を出て7メートル程進み、後2歩で車庫のシャッターに手が届こうかというところで、不意に地面に置かれていた鉢植えが突然私の方へお辞儀をした。当然、私も挨拶を返そうと立ち止まったが、その鉢植えは風もないのに突然よろけたと思うと、その内容物をこちらへ向けて撒いてきた。

恐らく、夜中に酔っ払いからチューハイの中身でもプレゼントされたのだろう。折角の爽やかな朝だったのに……と少しだけがっかりしながらも、近くを通って振動を与えた私が止めを刺してしまったのだ思うと居た堪れなくなり、多少遅刻をしようとも介抱する事にした。

また酔っ払ってしまっても倒れない様に穴を掘りセメントで固め、朝からの肉体労働に一息つきながら振り向くと、そこには鉢植えに負けず劣らず内容物をぶち撒けた私の鞄があった。荷物が多いのでファスナーを開けっ放しにしていたのが拙かったのか。とは言え、こいつには別に酒を飲ませた覚えはない。なのに、少し目を離した間だけですら立ち続ける事が出来ず、10年間歩かずにお菓子を食べて生きて来た人間のように倒れてしまった。これは直ぐにでも肉体的な補強が必要だと思ったが、ナイロンの体に鉄の定規を挿し込んだとしても、ただでさえ荷物が多く重い鞄が余計に重くなり、フォークより重い物はなるべく持たない私にとって最適解とは言えない。

万双ブライドル ダブル天ファスナーなら、そんな心配は要らず、沢山の書類を入れても五つの底鋲を使いしっかりと大地を踏み締めます。しかも重量は2Kg未満。以前の鞄に比べやや重くはなりましたが、これなら中に物を入れたとしても、牛を眺めながら持ち歩くフォークに比べたってそれ程重くはないでしょう。

  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 斜め上
  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 後ろ側

形は奇を衒わず、質実剛健さが伝わってきます。人によっては面白くないのでしょうが、私にとっては美しく感じます。それに、私の様な自分に自信が持てないタイプには、持つだけで出来るビジネスマンの様な錯覚を覚えられるので、向いているかも知れません。

  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 錠前

錠前は自己主張をしない癖に存在感があり、それでいて見た目の邪魔にはなりません。難点としては開閉の邪魔になる事と、初めて触った時に開け方が分からない事でしょうか。丸いのでついつい押したり回したりしてしまいますが、押し下げる事で外す事が出来ます。又、錠前のベルトはデザインを優先したのか少し短く、窮屈と感じるかも知れません。

  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 内装
  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 付属している鍵

内装も落ち着いた雰囲気で、ブラックとのツートーンも綺麗な物ですが、内張りが革ではない事が少し残念です。とは言え、手入れが簡単なのは良い事だと言えます。

鍵は普段ハンドルにぶら下がっていますが、実際にこれで鍵をかける事はあまりないでしょう。鍵と鍵ケースに所謂遊びがなく、使い難い。また、鍵ベルトの輪になる切れ込みには何の処理もされておらず、直ぐに痛んでしまいそうです。

  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナー 表面の白い粉

今は使い始めたばかりなので、表面にはブライドルレザー特有の白い粉(ブルーム)が沢山浮き上がっています。私はタオルで軽く撫でた後、馬毛ブラシで軽く擦り、服に付かない程度に落としました。因みに、タオルは繊維が縫い目等に引っ掛かり抜けるので注意しないといけませんが。

さて、早速使おうとしたがノートPCが入らない。いや入るけどちょっときつい。当たり前だが私のVAIOは15.5インチワイドなので大きいのだ。仕方ないので今まで使っていた鞄にノートPCを入れ、余ったスペースに着替えや弁当を入れる事にした。結果としてはきちんと使い分けしているので上々と言える。それに、鞄を二つ持ち歩くのはスマートと言えないが、車通勤なので幸運にもそれはあまり問題にならない。

丈夫な鞄一つに詰め込むのは、持ち歩く物が多過ぎて結局出来なかった。しかし、却って物を整理出来たのは良い事だし、何より私はこの鞄を気に入っている。当初の目的は達成出来なかったし、カードの返済額も増えたが、多少の不満点があろうとも、持っていて幸せになれる物を手に入れられた事には満足しているのだ。

  • [写真] ブライドル ダブル天ファスナーは美しい

感情論

  • 2010年8月11日 21:22
  • 雑談

議論を行う時に感情論となってはならない事は、原則として納得出来るものだと思う。感情論と言うのは、自らの感情を根拠にして論じる事――解り易く言えば好き嫌いの話であるからだ。議論とは、なるべく正しい結論を出す事が目的である。自らの感情を根拠にするという事は、自らを押し付ける事が目的になってしまい、物事の正しさ、或いは「より良くしよう」という方向へは行き難い。そして、感情論というものはそれを行う方にとっても危険である。何故なら、その場に於いて自らの論じた事柄が否定された場合、本人の否定へと繋がってしまうからである。自ら感情論を投げかければ自滅への道を開きかねない。

ところで、実際の議論を眺めていると、実は感情論というものを良く解っていないのではないかと思わされる事がある。どういう事かというと、間違った感情論批判の事である。上手い例えが見付からないので数学へ逃げるが、「1+1は2だ馬鹿野郎」と机を叩きながら怒り狂っていても、それの正しさは揺るがない。反対に、とても冷静な物腰であっても「1+1は3だ」と言われたら、その人が会計士でない限りそれは間違いだと反論出来る。

また、冒頭で好き嫌いで物を言ってはならないと述べたが、好き嫌いがきっかけになった議論はそれ自体問題がない。また、好き嫌いについて述べている事も、内容が論理的であれば問題はない。「好き嫌い述べる」事と、「好き嫌い述べる」事は大いに違うのである。具体的には、「私はこれが嫌いなので止めて下さい。なぜ止めなくてはならないのかと言えば、このような理由があるからです。その理由の正当性を示す根拠はこれです」と述べる事は良いという事だ。「嫌いです」だけなら単に好き嫌いについて告白しただけであり、「止めて下さい」だけなら単なる要望である。

※ここで言っているのは議論における感情論についてであって、日常生活における「人の嫌がる事をしてはいけない」という話とは別のものである。念の為。

要は感情的であっても内容が理性的であれば議論としては原則として問題ないのだ。勿論、お互いに怒りながら議論をしてもスムーズに進みはしないだろうが、原則としてはその筈だ。マナーを論じるのは原則を守った後で良い。

間違った事を言ったり、この間言った事を気分だけでひっくり返したりし、それについて相手が口調を荒げて怒ったら内容も聞かずに(或いは意図的に聞かぬ振りをして)感情論だと決め付け、述べられた内容自体を含めて否定する。今日この様な記事を書いたのは、最近この様な「技術」を使う人に出会ったからだ。怒った方が直ぐ冷静になったので……というか、何れにせよ立場上強い事は言えないので私は何も言わなかったのだが、あまり良い議論にはならなかった。後日、そんな気分屋さんに「先日の会議は駄目だったね」なんて言われ眩暈を起こしたのは辛い思い出である。

そろそろ常勤になるかも……?

常勤となり、1、2年かけデイサービスの生活相談員業務を覚えていく様な計画でほぼ決定した。しかし業務内容って結構ハードだからきちんとやれるかなあ、って不安。

あと、給与は10~15万くらいで設定しているそうだけど、そろそろ利用者も増やさないときついかも、と言う状態……やっぱり1日平均8人は欲しいなあ。営業しないと……。

マークアップとしてのformを私なりに解釈した

以前よりHTMLにおけるformの立ち位置というのが良く分からなかった。何せHTMLというのはその名の通りマークアップ言語だ。先ず何らかの要素が存在した上で、それにタグを付けていくという原則がある。ではformは何をマークアップしているのか。例えばformの一部分とも言えるinputは、日本語訳によるとコントロールを作成する、なんて書かれている。これを読んだだけではプログラムに近いとも思えるだろう。

結論としては、方法こそ違うが実は特定の要素をマークアップしているという解釈は可能であった。簡単に言えば、formは読者が書き込む為に作られたスペース(空間)をマークアップしているのだ。勿論メモだけではなくチェックを付ける事だって出来る。

一応、マークアップという観点からformを説明している文献を探してはみたが、どうにも見付ける事が出来なかったので、この様に私なりの解釈をしてみる事にした。

因みにこんな事を唐突に考え付いたのは、HTML5についての記事を読んでいた時に、これはHTMLではなく、HTMLを流用した別の体系ではないのか、HTML自身がが積極的に何かを「扱う」と言うのは、元々の原則から離れつつあるのではないか、と考え、そこで、ではHTML4.01にアプリケーションと似た動作をする「機能」はなかったか? と思い、そう言えばフォームってマークアップではなく機能の提供自体が目的なのではないか? という思考の流れに因るもの。まあ、HTML5についてはまだまだ良く解らないので、印象で見ている面はあるけれど。

ウリボーストラップ

三井住友VISAカードのLet's ウリボーキャンペーンに応募したらウリボーストラップが当たった。とは言えこのキャンペーン、1等の10万円キャッシュバックが100名、2等の1万円キャッシュバックが500名、3等のウリボーぬいぐるみが1,500名で、ウリボーストラップは8,000名……1万人も応募したのかは不明だが、ストラップはかなり確率が高かったのではないだろうかと想像している。まあ、可愛いので妹辺りが気に入るだろう。最も、リボ払いのイメージキャラクターを小学生の妹に持たせたくはないが……。

そんなわけで、いつものように写真を撮った。縫い目がちょっとずれているのが如何にも量産品っぽい。

  • [写真1] ウリボー前から。
  • [写真2] ウリボーお尻。
  • [写真3] ウリボー俯瞰。
  • [写真4] お尻のタグには三井住友VISAカードの文字が入っている。
  • [写真5] ウリボーの顔アップ少し縫い目がずれている。

七夕の願い事

  • 2010年7月 2日 00:31
  • 雑談

今年の7月7日は月齢が24.7歳と有明月から三十日月の間になり明かりがあまり無いので、雲さえなければその日に天の川が観られるかも知れないという事らしい。本来の七夕は今の7月7日ではないなんて話もあるが、個人的にはあまり気にせず今の7月7日を楽しむ積りだ。

七夕には笹に願い事を記した短冊を吊るす風習があり、Wikipediaの七夕 4 風習によると、大祓で用いる茅の輪の左右に立てられた笹竹に、願い事を書いた短冊を吊るして七夕に河川へ流す、という風習に因んだものらしい。その大祓の笹流しでは、どんど焼き(左義長)で書初めを焚くと筆が上達するといった行事に対応しているという事だが、対応という言葉がどういう意味で用いられているのかは分からなかった。

ところで、願い事の内容には色々なものがあるが、私は「彼氏・彼女が欲しい」「車が欲しい」「合格したい」といったものについては否定的だ。自分の力でどうにかなる可能性があるものは、願うのではなく努力すべきだと思っているからだ。だから、「(言葉通りの意味で)筆が上達したらいい」という願いは不可で、「世界中の老若男女誰からも認められる美男美女を伴侶としたい」といった非現実的なものであれば可であると考えている。

実際に他人の願い事を否定する事はないが、何でもかんでも願ってしまうと――少なくとも、自分が努力出来る範囲の物まで本気で願ってしまうのは、怠惰なのではないだろうか。

私はどちらかと言えば怠け者だ。何でも楽してやりたいと思っている割に、楽をする為の努力を怠っている事が多い。でもそれを願い事にする積りはない。自分にとっての願掛けは、最後の手段にしたいと思う。

ICレコーダー オリンパス LS-11 購入

私は直ぐに眠くなる。幾ら注意しても、されても一向に良くならず、どうすれば解決出来るか……。結局眠り癖を今直ぐどうにかするのは難しいので、次善策というか最低限の用意としてICレコーダーを買う事にした。会議なら議事録があるけど研修だとそうもいかない。毎回他の人にメモを見せて貰う訳にもいかないし。

実は以前から欲しくはあったけど、決定的だったのは少し前の研修で、講師のとても興味深い体験談を聴いてる内にいつの間にか眠り聞き逃してしまった事。とても勿体なく感じて後悔したなあ。盛り上がってきて楽しかったところまでは覚えてるけど、いきなりプツンと途切れて気付いたら終盤って。

と言う訳で、今回買ったのはオリンパス LS-11。現在出ているICレコーダーの中ではベストチョイス録音性、操作性共にとても良いと言われている物で、評判は中々良いようだ。

※この記事を掲載した時はベストチョイスと書いていたが、用途次第。音質は重視しないけどもっと手軽に録りたいなんて人には他の機種の方が良いかも知れない。それに値段。

さて、そうと決まれば早速購入。因みに購入前の比較対象としたのはヤマハ POCKETRAK W24と三洋電機 Xacti SOUND RECORDER ICR-PS605RMで、どうやらこの中での操作性や音質、機能はLS-11が一番かなあという事で選択した。

因みにこれらはICレコーダーの中でもリニアPCMレコーダーと言われている物で、拾った音をそのまま録る機能が付いた物の中でも、より良い音で録る事に重点を置いた物。良いマイクを使えば、ちょっとした楽曲録音機材としても使えるような物達だ(マイク次第という事。当然、内蔵されているマイクが良いに越した事はない)。勿論、自分で歌ったり演奏したりしなくとも、コンサートやライブへ行くのが趣味な人にとって綺麗に録音出来るこのような物は適していると思う。逆に言えば、単なる会話のメモ用途には過剰性能であるが……。

※コンサート等で録音する場合は許可されているかどうかに注意。

  • [写真1] 箱に入っている時点。
  • [写真2] 箱の中には写真のように入っていた。
  • [写真3] LS-11の大きさを身近な物で比較。

さて届いたよー。筐体は文庫本より少し小さいくらいと、持ち運ぶのには大きいかなって感じる人も居るだろう大きさ。私の用途だとあまり気にならないけれど、日頃からイザという時の為に持ち運ぶにはやや大きいかも知れない。

操作性は悪くないと思う。少なくとも解り辛くはない。説明書もすらすらと読めるし、ある程度触れば余程苦手でもない限り解るのではないだろうか。

音質については、内蔵マイクでもほぼそのままの音を録り込んでくれた。参考までに、録音した物を用意しておく。ファイル形式はFLACだけど、良く分からない人もProject9kよりSound Player Lilithを用意すれば簡単に再生出来る。尚、録音する際の音楽はニコニコ動画よりAncestorを使わせて貰った。

録音する際の設定はマイク感度High、ローカットフィルターOFF、指向性マイク機能OFFとし、録音レベルはマニュアル調節した。この二つのファイルは録音後に音量が大きくなる様調節した物だが、それでさえノイズが聴こえない事からLS-11の優秀さが判る。恐らく普段使いには充分過ぎるだろう。

欠点はデザインだと思う。ちょっと格好悪いかなあ……。

ナカバヤシのラミネーター、LAMI BOX A3 (PLB-A3) 購入

最近になって紙を扱う事が多くなり、きちんと保存したり扱い易くしたりしたい書類も出てきたので、思い切ってラミネーターを買おうと思い立った。ある程度綺麗に仕上げたいけどあまり高級ではなくて良いというわけで、4本ローラーのスタンダードな物の中から最終的にナカバヤシ LAMI BOX A3という機種を丁度一箇月前に購入した。因みに、LAMI BOXには2本ローラーと4本ローラーの物があるので、うっかり間違えないように注意だ。(4本ローラーの方が綺麗に仕上がる)

では実際にラミネートをしながら簡単にレビューする。紙は、手持ちのペーパーナイフを撮って印刷した物を用意した。

先ずスイッチを入れ、内部のローラーを予熱する。紙をラミネートフィルムで挟み熱で圧着させる構造上ローラーを温めなくてはならず、予熱が必要だ。買ったばかりの頃は解けたゴムのような強烈な臭いがしたが、何度か使う内に薄れていった。尚、予熱の時点でそれなりに電力を消費する為、ラミネートしたい紙を少し溜めてからやった方がトータルで安くつくかも知れない。

  • [写真1] フィルムで紙を挟む。
  • [写真2] きちんと挟み終わったところ。

多くの人はラミネートという作業自体あまりやらないかも知れないが、このようにラミネート用のフィルムで紙を挟み込み、ラミネーターに挿入する。このフィルムをずれない様にセットするのが少し大変だ。私はどちらかといえば細かいので、ここで結構神経を使う。フィルム短辺の片方はくっついており、ラミネーターに挿入する時はこちらを頭にする。

因みに業務用の中にはローラーに巻かれたフィルムでどんどん挟み込む物もあるが、家庭でそのような大がかりな物を使う事は滅多にない。

  • [写真3] LAMI BOX へ挿入。
  • [写真4] 機械の中を通過中。
  • [写真5] 機械の中を通過中。(2)

一旦きちんと挟むと落としたり変に振ったりしない限りはずれたりしない(と言うか、静電気で貼り付く)。いよいよこれをラミネーターへ挿入するが、前述した通り短辺の片方がくっついており、必ずこちらを頭にして入れる。逆にするとフィルムがずれたり機械の中で詰まったりしてしまう。さて、一旦挿し込めば後は待つばかり。この機種はA4を1分前後でラミネートする。

  • [写真6] ラミネート終了。
  • [写真7] ラミネート終了。(2)
  • [写真8] ラミネートされた写真。

言うまでもないが排出口のある方向には障害物を置かない事。この機種は排出口が背面にあり、本体から用紙1枚分の隙間が必要なので案外場所を取ってしまう。これに限らず前面から背面に紙が動くタイプは置く場所に気を使うかもしれない。

さて、この機種でラミネートした結果は……多少沿っているが許容範囲だろう。薄いプラスチックの板と同じようにペラペラしているので、一般的には余程の事がない限り多少の反りは問題がない筈。それに、室温やフィルム、紙の種類によってはきちんと真っ直ぐなる事もある。

個人的にはこのLAMI BOXを気に入ったので、良い買い物をしたと思う。温度設定も8段階と実用上は十分だし、設定がマトモなら反りも少ない。他のラミネーターを使った事がないという事もあるが、欠点らしい欠点は見付からない。ちょっとしたラミネーターが必要であれば、充分選択肢に入るだろう。

Sony VAIO type E (2010年春モデル) FF XIV Benchmarkの結果

ファイナルファンタジーXIV オフィシャルベンチマークが出ていたので早速計った。結果は次の通り。

設定 スコア LOAD TIME
High 753 29,895ms
Low 1,454 23,013ms

結果を見ると、この機種では【1500 未満】動作困難と判定されたらしい。私はFFに興味がないので良いのだけど、FF XIVのプレイを期待して買った人にとっては残念な事だろう。夏モデルでも性能があまり変わらないようなので、FF XIVをノートPCでプレイしたいのなら、ゲーミングPCとして作られた物を選んだ方が良さそうだ。

Wordが苦手な人もアウトラインを意識すると楽になる

仕事でWordを使う機会は非常に多い。特に、文書を作る時はWord(又は、一太郎)を使え、って所はそこそこ多いのではないだろうか。例えばレジュメ一枚作るにも、文字の大きさを個々に変えられるって機能だけで重宝されているように見える。最も、短い文書を作る時はそれだけでも良い。でも、長い文書を作る時に「文字を自由にできるメモ帳」のような使い方をするのは勿体ない。

数ページ~十数ページにもなるような、会議で使う原稿やそのまとめ、その他重要書類を作ったり作り直したりしているのを後ろから見ながら思うのは、少し苦労してでもアウトライン表示を覚えて使った方が便利だろうにという事。フォントを変えるとかそういう事の為だけではなく、見出しだけでも意識していれば、見出しマップという見出しをリストにして一覧表示でき、しかもそれぞれの見出しの位置まで飛べる便利な機能を使えるのに。目次も簡単に作る事が出来るし、検索や置換と同じくらい必要な機能だと思う。もっと言えばグループ文書まで覚えてくれたら助かるのだけど。

アウトラインを使わなくてもスタイルを使ってちょっと手を加えるだけでトータルの作業効率は上がる。見出し、本文、リストを分けるだけでも……。一個一個選択してフォントの変更等しているのを見ると、もどかしい。

ディスプレイにフルHDモデルが多くなり過ぎていると思う

三菱がDiamondcrysta WIDEを発表した。PC向けでは23インチで1920*1080っていうのは食指が動かない。これがWUXGA(1980*1200)なら購入の候補になっていたかも知れないだろう。フルHDって語感は良いのかも知れないけれど、このタイプが出てくる度にWUXGA以上のワイドディスプレイをもっと頑張って欲しいなあといつも思う……。TVに使われているパネルを使い回しているのだろうか。

今日のコンビニ

  • 2010年5月15日 19:53
  • 雑談

前回の記事で出会った人に良く似た人が居たので出てくるまで待ってから入った。

因みに今日の買い物はチョコクレープ。

コンビニであった、わからない話

  • 2010年5月 1日 21:00
  • 雑談

「くりっ、くりっ、くりっ、くりっ、栗と栗鼠~」

私は自分が疲れているのだと思った。仕事自体は温いと言って差し支えないほどだが、逆に言えば最近は大した遣り甲斐もなく、燃え尽き症候群にも似た状態であり、何処となくストレスが溜まっていたからだ。コンビニで好物の甘い物でも食べて束の間の幸せを得ようと思い、生クリームが大量に乗ったオニ盛りという名前のプリンを眺めていたのも、そんな理由からだった。しかし、そんな小さな幸せを目の前にした私の耳に、またもや先程と同じ声が聴こえる。

「わっけわからん、わっけわからん」

本当に訳が分からない。声の出ている方へ目線を向けると、外見からは性別不詳な人がサングラスをかけた人が、洋菓子のコーナーをショーウィンドウの横から見ながら立っていた。目を合わせて絡まれたら厄介だ。介護士という職業柄、例えどのような人に出会っても受容する事は出来る。だからと言って苦手が得手へ変化するわけではない。自分から苦手な人に関わり合おうとまでは思わない。

「くりっ、くりっ、くりっ、くりっ、栗と栗鼠~」

また同じ歌だ。この性別不詳な人の声は女性のものに思える。文字通り木の実と動物の事なのか、はたまた女性の部分という意味を持たせているのかは判らないが、男性であれ女性であれ誤解されそうな詩を歌っているのは戴けない。レジには女子高生が立っているのだし、周りには子連れの母もそれなりに居るのだ。

「わっけわからん、わっけわからん」

この人は何を不思議に思っているのだろうか。目を向ける事はせずに様子を窺っていたが、どうやらお菓子コーナー周辺を往復しているらしい。一応、何かを買いに来たのだろうか。

「何にしよっかなー、何にしよっかなー」

歌詞が変わった。だからと言って何がどうという事ではないが、もしかしたら続きがあるのかも知れない。興味をひかれた私は、自分のおやつとなるものを物色しながら聞き耳を立てた。

「こっんにっちはー」

何てこった、人に向かって挨拶をするのか。自分の世界に入っているのだと思い油断していた。近くに居ては声をかけられるかもしれない。ここへ来て自分の迂闊さに冷や汗が出る。当初眺めていたプリンではなく、チョコクレープを手にそそくさとレジへ逃げる。なるべくその人から関心を向けられないような仕草で清算していると、突然背後から声が聞こえた。

「くりっ、くりっ、くりっ、くりっ、栗と栗鼠~」

その歌詞の存在感が大きくて他の言葉が耳に入らなかったが、どうやら目に付いた人へ適当に声をかけているらしい。危機感を募らせ、自分の存在感を小さく見せようとやや必死になる。そのおかげかどうかは判らないが、その人は私の背後を通り抜けて行った。

清算が終わりレジの人への挨拶もそこそこに店を出ようとすると、その人は本を立ち読みしていた。

「わっけわからん、わっけわからん」

あの人は、きちんとわかる事が出来るのだろうか。無事コンビニを出た私は余裕の出来た心の中で、あの人の幸せを願った。

Sony VAIO type E 14インチ (2010年春モデル) のGPU名誤記載問題

何か、Mobility Radeon HD5470って載ってあったのに買ってみたらHD5145だったという話がチラホラと。そこで確認してみると……仕様表、いつの間にかHD5145って書き直されてる。

処理性能はほぼ同等だけど、HD5145はDirectX11に対応しておらず10.1止まり。DirectX11に対応してるから買おうかなって思っていた人にとっては残念な結果に……返品やキャンセルは受け付けられるのだろうか。

Sony VAIO type E (2010年春モデル) 3DMark Vantageの結果

  • Sony Style(ソニースタイル)

そろそろVAIOの記事も長くなって来たけど、今回は3DMark Vantageのスコアを載せてみようと思う。主流の06は持っていないので参考に出来る人は少ないかも知れないけれど……。設定と結果は次の通り。

3DMark Vantageの結果
Preset Performance
Width 1280
Height 1024
3DMark Score 2824
Graphics Score 2305
CPU Score 8706

デフォルトで用意されているプリセットの中から選んで計測した。結果はどうなのだろう、良いのか悪いのか……。読んでいる人の参考になれば良いけれど。

Sony VAIO type E (2010年春モデル) ディスプレイの設定で視野角改善

  • Sony Style(ソニースタイル)

Sony VAIO type E (2010年春モデル) の感想でも書いた通り、フルHD + ATI Mobility Radeon HD 5650モデルに搭載されるバイオディスプレイプラスは初期設定だとかなり見辛い。ほんの少しでも座る角度を変えたら、途端に何が映っているのか判らなくなってしまう。しかし、設定によってかなり改善出来たので、困っている人は試してみたら良いと思う。

  1. デスクトップで右クリックし、「Catalyst(TM) Control Center」を開く。
  2. 左上にある「グラフィックス」を選択し、「デスクトップ プロパティ」を開く。
  3. 「色」タブをクリックする。
  4. 「ガンマ」を0.75前後にする。
  5. 「コントラスト」を80程度にする。
  6. もし調節出来ないようであれば、「ATI色コントロールを再びアクティブにする (R)」を選択すすると出来るようになる。

これでかなり改善出来ると思う。後は自分の好みに微調整すればよい。Sonyが想定しているようなバイオディスプレイプラスの特性とずれてくるかも知れないが、見辛いよりは遥かにマシだろう。

  • 【図解】Catalyst Control Center の設定を参照。

Sony VAIO type E (2010年春モデル) ベンチマーク

  • Sony Style(ソニースタイル)

PCMark VantageCrystalMark 2004R3、そしてFINAL FANTASY XI オフィシャルベンチマークでベンチマークを取った。それなりの結果……だと思う。

Windows エクスペリエンス インデックス
プロセッサ 6.9
メモリ (RAM) 6.9
グラフィックス 6.7
ゲーム用グラフィックス 6.7
プライマリ ハード ディスク 5.9

3DMarkは持っていないので行わず。でもWEB上の記事から察するに、良いスコアは出ないだろう。

PCMark Vantageの結果
PCMarkSuite 7308
Memories Suite 4355
TV and Movies Suite 4055
Gaming Suite 5458
Music Suite 6575
Communications Suite 8148
Productivity Suite 6360
HDD Test Suite 3520
Result name Untitled
Date Mar 27, 2010 07:05 UTC
Pro user No
OS Windows 7
CPU Intel Core i7-620M Processor
CPU Speed 2666 MHz
GPU ATI Mobility Radeon HD 5650
Memory 8064 MB
Case Not specified
CPU Cooler Not specified
GPU Cooler Not specified
Case cooler Not specified
PSU Not specified
  • CrystalMarkの結果:Mark:140402, ALU:37607, FPU:37769, MEM:25103, HDD:8560, GDI:10461, D2D:2234, OGL:18668
  • FF XI ベンチの結果:High 5650

Sony VAIO type E (2010年春モデル) の感想

  • Sony Style(ソニースタイル)

私にとって始めてのノートPCはSony VAIO type Eになった。基本的にソニーの製品は嫌いだけれど、このモデルはそれなりに良く思えたので。

主な構成は次の通り。

  • ブラック
  • Windows 7 Home Premium 64bit
  • Core i7 620M
  • Mobility Radeon HD 5650 + VAIOディスプレイプラス(1920*1080)
  • メモリ 8GB
  • HDD 320GB(東芝製)
  • BDドライブ(BD書き込み可、松下製)

因みに2月25日注文で3月12日着だったので、早く届いた方だと思う。では簡単な感想。

外観は良い。また、傷が付いても色が剥げ落ちたりしない。ただし、USBポートの位置に難有り。

外観に関して、相変わらずVAIOのロゴは個人的に格好悪く感じるけれど、ドットの入ったブラックは案外悪くなく不満はない。また、外から塗装しているわけではないので表面を傷付けてもダメージが少ないのは良い。形についてはオーソドックスで飽きが来ないと思う。

惜しむらくはUSBポートの位置が右手前にあるという事。有線マウスを使う人にとっては邪魔だと感じるだろう。そうでなくてもマウスを置くと思われる位置に障害物となり得る物があるのは良くない。USBに限らず接続ポート類は背面か、なるべく奥に付けるべきだ。

VAIOディスプレイプラスの質は非常に悪い。特に、視野角は最悪の部類だ。

色については特に期待していなかったし、そもそも測定する機器が無いので評価外。

上下の視野角がとんでもなく狭いのはちょっとつらかった。ガンマとコントラストを下げればある程度良くなるが、デフォルトでは明るさを下げた位で良くはならない。また、色ムラもあるし、高反射(よく写り込む)。トータルで見ると職場の人が使っている、DELL Inspiron 1501の方がマシなディスプレイを積んでいるのではないかと思えるくらいのレベル。プレミアムディスプレイ搭載のtype F等はマシなのだろうか……。

しかし、ノートPCだから仕方がないとはいえ、モバイル特化ではない大画面ノートなら、全モデルTN以外のパネルも用意すれば良いのにと常々思う。色再現度とかよりも、他にもう少しやる事があるのではないかと。かと言って、俗に言う目潰パネルだとしょうがないので、折角TV用大画面パネルでシャープと仲が良いのだから、ノートPC用の良質な液晶パネルも用意するようにして欲しい。閑話休題。

キーボードのタッチは軽快。テンキーがあるのも嬉しい。

文字は快適に打てると思う。テンキーのおかげでExcelも扱い易い。

オプションのキーボードカバーも買っておけば良かったと少し後悔した。

性能は控え目。

搭載されているM Radeon HD 5650はクロックダウンされており本来のパフォーマンスは出ないので、ゲーム用ノートとして買う場合は注意するべきだ。ライトなMMOなら良いかも知れないが。最も、私のようにゲームが目的でない者にとっては問題とならないので構わない。また、FlashPlayerがATI Streamに対応する予定である等を考えGPGPUとして使うつもりなら、ゲームをしなくてもこのスペックでも良いだろう。

CPUもCore i5以上であれば快適ではないだろうか。私はi7を選んだが、今のところ不都合を感じた事はない。

総じて、ディスプレイは残念とは言え充分メインPCとして使える。

私の選んだ構成では税込18万と流石にやや高いが、多少スペックを落とせば12~13万程度でそこそこ高品質なミドルレンジノートが買えるのは美味しい。とは言え、この機種を特に推す理由も見付からない。Sonyの紹介記事を読んで、良さそうだと思ったら買っても良いのではないだろうか。

  • Sony Style(ソニースタイル)

介護職員処遇改善の実績は4ヶ月で13,000程だった

2009年10月~2010年1月分がまとめて一時金で支給される事になった。私は訪問と通所の両方を担当していて、合わせて大体13,000円ちょい貰えるらしい。少ないのは少ないけれど、とは言えあのパーセンテージでこれだけ貰えれば上々かなあ。

因みに貰える金額は、介護保険サービスの実績に対し、訪問介護が4%、通所介護が1.9%。せめて50%は増えて欲しいとは思いつつ、財政や世論の問題で少なくとも直ぐは無理だろう。

今月の手取りは120時間働いて85,000円ちょい。働いている親と暮らしている間はまだ何とかなりそうかな。

万双 コードバン 馬蹄型小銭入れ

以前紹介したHAMANOのロングウォレットをずっと使っているけれど、小銭入れが使い難い……取り出し難い上にファスナーを閉め難い。そんなわけで、これは札入れ専用にして小銭入れの部分は単なるお釣り入れとした。そうすると必然的に小銭入れを別途用意しなくてはならなくなり……なんてこと言って、実は以前から馬蹄型の小銭入れが欲しかったので丁度良かったのだ。

候補にしたのは万双のコードバン馬蹄型小銭入れ土屋鞄製造所のコードバン馬蹄型小銭入れ大峽製鞄のコードバン馬蹄型小銭入れガンゾのコードバン馬蹄型小銭入れの4つ……とまあ、何だか口説いけれど素材はコードバンばかり。ブライドルレザーも好きだけれど財布はコードバンが良い。因みに欲しい色は茶色(ボルドー、ダークブラウン、チョコ)。

この中ではデザインは大峽製鞄の物が一番良いと思い決めかけたけれど、冷静に考えて通販するのに詳しい写真を観られないのは怖いのでパス。次に、この中では一番質が良い(らしい)ガンゾの物は、糸の色が赤く好みに合わずにパス。残った万双と土屋鞄製造所の物を比べると、パッと見はあまり変わらないように見える。で、評判を調べると質はさほど変わらないらしい。なら値段を見て決めようとなり、最終的には万双の物を購入する事にした。最も、この二つなら屋号の響きで万双かな、なんて。

そんなこんなで注文し、届いたのが先月の18日か19日くらい。レビューの写真は今月8日に撮った物なので少し傷が入っていたり硬貨で黒ずんでいたりするけれど、届いた時は当然ピカピカツヤツヤでした。

  • (参照:外観の写真その1)
  • (参照:外観の写真その2)

形は奇をてらわず、オーソドックスな馬蹄型。中々美しい。

  • (参照:開いたところの写真)
  • (参照:コバの写真)
  • (参照:縫い目の写真その1)
  • (参照:縫い目の写真その2)

他の製品のページに万双の最大の特徴である職人によって丁寧に仕上げられたコバという文句があるようにコバの仕上げには自信があるらしく、言うだけあって綺麗だと思う。

ただし縫い目の方は、万双ならではの精巧で美しいステッチは職人が丁寧に仕上げた証ですという文句とは裏腹に、多少のほつれや乱れがあるので残念、これは誇大広告だと思った。最も、表現が行き過ぎなだけで悪いと言っているわけではなく、丁寧な仕上げだとは思う。

糸の色はもう少し目立たない方が良かったな。

  • (参照:10円玉により内側の高さを測っている写真)
  • (参照:10円玉を5枚使ってトレイの広さを測っている写真)
  • (参照:トレイに小銭を出したところの写真)
  • (参照:トレイの仕上げを写した写真)

収納部は10円玉を4枚積み重ねて少し隙間が出来る程の高さで、トレイの広さは写真の通り。ポケットに入れて丁度良い大きさだと思う。

さて、この辺りでそろそろ纏めてみよう。総じて、値段の割に出来が良いという評判がそのほとんどを表している。勿論悪い所もあって、糸の切れ端が結構目に付いたり、糸そのものがほつれていたりと細かい所がやや荒い。縫製が苦手なのだろうかと思う。

それでも「お買い得」だとは思うので、馬蹄型小銭入れが欲しい人は、選択肢の一つとして頭の片隅にでも記憶しておくと良いだろう。比較的安いので多少ラフに扱っても気になり難いところは長所になるかも知れない。